Movable Type4のブログの記事を作成する時、エディターのフォーマットを何にするか悩んでいたのですが、Markdownが一番良いのではないかと今は思っています。
Markdownだと外部エディターで軽快に原稿を作って、それをMovable Typeの新規ブログ記事のエディターに貼り付ければよいので快適です。
またその際に引用やリストなどはそれぞれに対応する記号から変換してくれます。
例えば、下記のような記事は下の枠内のような原稿が元になっています。
続きを読む
Monthly Archives: 8月 2008
Movable Type4の画像表示用に「highslide.js」の導入
今までこのブログでは画像の拡大表示に「Lightbox」を使っていたのですが、小粋空間様のJavascript(menufolder.js、ajaxCalendar.js、dayChecker.js)とぶつかってしまうようなので、「Highslide」に変更しました。
- Highslideの公式サイトからファイルセットをダウンロードします。(非商用サイトでは無料です)
- ブログのディレクトリの中に「highslide」というディレクトリを作り、その中に「highslide.js」をアップロードします。
- ダウンロードしたファイルセットの中のindex.htmlをブラウザで表示させると、いくつかの画像の表示パターン(白枠あり/なしなど)があるので、好きなのを選びます。
私は「Drop shadow and no border, semi transparent close button」というのを選択しました。
- そのサンプルファイルである「example-no-border.html」のソースコードからCSS部分を別ファイルにし、「highslidenoborder2.css」という名前をつけて「highslide」ディレクトリにアップします。
WindowsXPが起動するたびに 「システムは深刻なエラーから回復しました」
WindowsXPをSP3にアップグレードしたら、起動するたびに上記のような 「システムは深刻なエラーから回復しました」というかなりびびるメッセージが出るようになりました。
続きを読む
キーチェーンのデータが全部消えた!
皆様こんにちは。
今日は仕事中に急にメーラーがパスワードを聞いてきたので、キーチェーン(Macのパスワード一括管理ユーティリティー)を調べたところ、データが全部消えてしまっていました。全滅です。消滅です。
実はこの現象は数ヶ月に一度は起こります。
Windowsのexplorer.exeが異常終了→修復
WindowsXP SP2がある日突然
「explorerが終了しました」
というメッセージと共にデスクトップもツールバーもない灰色一色(マウスポインターは動く)状態になりました。
さらにdrwtsn32も異常終了。_| ̄|○とほほ。
そこで
- ctrl+Alt+Delでタスクマネージャーを立ち上げ、「シャットダウン→再起動」で再起動→直らず
- 同様にタスクマネージャーの「ファイル→新しいタスクの実行」で「explore」と入力して「explore.exe」を再起動→やはりすぐに「explore.exe」は異常終了
- 再起動時にF8キーを入れてセーフモードで起動→やはり直らず
- タスクマネージャーの「ファイル→新しいタスクの実行」で「chkdsk」と入力してディスクのチェック→直らず
- WindowsのCDROMを入れてディスクから再起動。途中で「R」キーを押してシステムの修復→直らず
なんとも手ごわい不具合です。
ということで、Windowsシステムの再インストールをすることにしました。
続きを読む
Outlook Expressの最適化でメールが一年分消失
社員のOutlook Express(以下OE)の「受信トレイ」のメールデータが、突然1年分”すっぽり”としょうしつしてしまいました。
聞けば、その直前に「最適化」を促すダイアログが表示され、それを実行したのだそうです。
OEはメールデータが大きくなり過ぎるのを防ぐために、100回の起動毎にこのダイアログを出し、最適化を促します。
しかしこれが曲者で、トレイあたりのメールの保存容量がオーバーしていたり、最適化作業途中で操作が途絶えたりすると、メールデータが消失したり、dbxファイルが壊れたりすることがあります。
しかし、最適化をしたくないと思ってダイアログで「キャンセル」を選択しても、しつこくダイアログは表示されます。
(これを避けるためには、レジストリデータを変更する必要があります)
このメールデータのトラブルを解決するために、セキュリティ更新プログラム(KB923694)」(2006/12)により、最適化を行う際にdbxファイルがbakファイルとしてごみ箱にバックアップが取られるようになりました。
そこで、今回もごみ箱にあった「受信トレイ.bak」を使ってデータのリカバリーをしてみることにしました。